研究開発

RESEARCH AND DEVELOPMENT

ヤマサの技術

私たちの使命は、
疾患の診断に寄与する高品質な
診断薬の提供です。

抗体作製技術と細胞工学技術の2つの技術を柱に、
精度・再現性・有用性に優れた診断薬開発を行っています。
ヤマサは細胞を用いたバイオアッセイ製品を体外診断用医薬品として提供している国内唯一の診断薬メーカーであり、バイオアッセイ製品は当社独自の強みとなっています。

細胞を用いた診断薬

CELL-BASED IVDs

細胞を用いたバイオアッセイは、標的分子の生物活性を評価するための強力なツールです。
ヤマサでは、遺伝子導入細胞を活用して、高精度に生物活性を測定できるユニークな診断薬を提供しています。

特徴

  • 生物活性の測定:標的分子による細胞応答を測定可能(リアルタイムな測定も可能)
  • 高い再現性:遺伝子導入細胞による安定した検出系
  • 簡便な操作:検体と細胞を混合するだけの簡便な測定工程
  • 多様なターゲットに対応:各種ホルモンや刺激性/阻害性自己抗体などに幅広く対応可能

バイオアッセイ測定原理(例:バイオセンサTSAb「ヤマサ」)

TSH受容体を発現した細胞を用いたバイオアッセイの模式図。TSAbがTSH受容体に結合するとGタンパク質が活性化し、アデニル酸シクラーゼがATPからcAMPを産生する。増加したcAMPがcAMPバイオセンサに検出され、発光基質の反応により発光が生じる流れを3段階で示す。

製品例

    • 体診
    • 内分泌・代謝

    バイオセンサTSAb「ヤマサ」

    刺激型TSH受容体抗体(TSAb)の測定(バセドウ病の診断補助)

    • 研究用

    BIOSENSOR TSBAb YAMASA

    阻害型TSH受容体抗体(TSBAb)の測定

抗体を用いた診断薬

ANTIBODY-BASED IVDs

抗体の特異性を活かしたイムノアッセイは、微量な標的分子の検出に最適です。 ヤマサでは、独自の抗体作製技術と最適化された測定系により、高感度かつ高選択性の診断薬を提供しています。
自社で抗原の設計・作製(生体組織由来の精製抗原、組換え抗原)から、動物への免疫、用途に応じた測定系を用いたスクリーニングを行うことにより、目的の検査に適した抗体を作製しています。
低分子抗原に対する極めて高い親和性や選択性を有する独自抗体を用いた診断薬は当社の特徴のひとつとなっています。

製品例

    • 体診
    • 内分泌・代謝

    AVPキット「ヤマサ」

    アルギニンバソプレシンの測定

    • 体診
    • 内分泌・代謝

    レニン活性キット「ヤマサ」

    レニン活性の測定
    (原発性アルドステロン症などの二次性高血圧の診断補助)

測定イメージ

  • 標的抗原または試料中の抗原に結合する一次抗体と、その一次抗体に特異的に結合する二次抗体を使用して、抗原の検出を行う方法。二次抗体はシグナル増幅を助け、感度の向上に寄与します。

  • 標識抗原と試料中の抗原が抗体結合部位を競い合う原理を利用。低分子抗原でも濃度に応じたシグナル変化で定量性に優れた測定が可能です。

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